骨格性の上顎過成長の場合には、骨格の改善のために骨切り手術を行います。
一般的には、術前矯正で歯列を整えてから、骨切り手術をし、術後矯正という長期に渡る治療を行います。また、手術の際には入院と顎間固定を必要とします。
当院では、提携の美容外科クリニックで日帰りの骨切り手術(セットバック)を行い、
術後矯正によって、骨切り後に一次的に前歯の噛みあわせが深くなる過蓋咬合の改善、歯列を整えるという治療を行っております。
これは入院を必要とせず、圧倒的に短期の治療が可能となります。
また、前述の治療では不可能であったインビザライン矯正との併用も可能となります。
<セットバック>
治療回数:1回 経過チェック数回
ダウンタイム期間:腫れ2週間 完成6ヶ月
左右4番を抜歯し、前歯を骨ごとブロックで下げて固定します。
➡︎6ヶ月後、ワイヤー除去
➡︎矯正スタート
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