好印象な笑顔の条件
1.口角が上がっている
2.歯茎の露出
3.白い歯と歯並び
4.スマイルライン
1.口角を挙げる
口角が下向きよりも上向きの方が相手に与える印象は明らかに変わります。
これは筋肉の動きによるものなので、意識的に訓練すれば口角の挙がった口元がつくれます。
2.歯茎の露出限度
笑った時の歯茎は1~2mmほど見えているのが良いとされています。綺麗なピンクの歯茎が見えると明るい印象になります。
一方、3mm以上の歯茎の露出はガミースマイルといわれる状態であり、少し主張が強い印象を与えます。お顔立ちに合う合わないもあるとは思いますが、ガミースマイルも重症度によって治療の方法も変わってきます。
また、歯茎の色が黒ずんでいるような場合は、歯肉ピーリングをすることで、ピンク色の歯茎を取り戻すことができます。
3.白い歯と歯並び
口元から見える白い歯は明るい印象を与えます。
肌の色によってコントラストの差こそありますが、近年は色白の肌に白い歯がとても綺麗とされる時代です。白目より歯の方が白い方が良いと言われているようです。
また、ピンクの口紅は黄色い歯を助長してしまう色彩効果があります。
ホワイトニングをすることで、歯を白くすることができます。歯の模様や白斑に関してはまた別の方法で隠したり消すことができます。
唇の内側からの圧迫のない綺麗に並んだ歯。
先端の長さがシンメトリーに揃っている。
歯の根元がつくる歯茎のアーチがシンメトリーであることが理想の歯並びです。
歯並びは歯列矯正をするかセラミックで直すかの2択になります。
4.スマイルライン
スマイルラインとは正面から見た上の歯のアーチと下口唇の形が同じアーチになっていることが良いとされています。
本来、笑うという動作は、脳からの伝達で、口や目や声で表現され、脳に反応が戻り幸福感を感じます。しかし、笑うことをためらい、表情を制限してしまうことで、本来の幸福感を脳が感じとれなくなると、どんどん暗い表情、ましてや性格まで暗くなってしまうことでしょう。
目一杯自信をもって笑えるよう、コンプレックスはなくしたいものです。
自身で対処できないことは各分野の専門家にお願いしましょう。
専門家はエビデンスの元、臨床経験を積み、様々な方と接してきています。
どんなお悩みも親身に受け取ってくれて、的確な解決策を提案してくれます。
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